荻原利久は幼少期の活躍を紹介!父が荻原聖人説はデマ情報!

riku hagiwara

多くの話題作に出演し、注目を集めいている俳優の萩原利久(はぎわら りく)さん。

幼少期からCMや人気番組で活躍し、現在は子役から俳優へと成長を遂げています。

一方で、インターネット上などでは父親が俳優の萩原聖人さんではないかとうい憶測が流れています。

しかし、これは完全なデマ情報です。

今回の記事では萩原利久さんの幼少期の活躍と、父親に関しる真実についてご紹介したいと思います。

荻原利久は幼少期時代

riku hagiwara

萩原利久さんの芸能人生は小学校から始まりました。

幼い頃から色々な現場で学んだ経験が、今の人気俳優としての成長に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう!

それでは、萩原利久さんの幼少期について詳しく見ていきたいと思います。

芸能界入りの動機

萩原利久さんが芸能界に入ったきっかけは、何とファンであった『小島よしお』さんに会って友達に自慢するという思いからだそうです。

子供らしい純粋な気持ちが芸能界入りのきっかけだったのですね!

多くの子役が「演技が好き」とか「テレビに出たい」いった理由が多い中で、憧れの芸人に会って自慢したいという理由はとても面白いですね。

「小学生の時に、(小島さんギャグ)『おっぱっぴー』が流行して、すごかったんです。もう、(小島さんに)会いたくて、会いたくて…。芸能界に入って友だちに『おれ、見たぜ!』と自慢したかったんです」と告白。

引用元:めざましmedia

小学3年生でCMデビュー

2008年、荻原利久さんは小学3年生の時にCMデビューを果たしました。

ビュー作品は『LEGOブロック』のCMで、これが萩原利久さんの芸能人生の記念すべき第一歩となりました。

このCMデビューをきっかけいに、萩原利久さんはバラエティ番組やドラマなど、色々なジャンルの作品に出演する機会が増えていきます。

『めちゃ×2イケてるッ!』に出演

@mbmforbetterlife throw back to 2011 to see 12-yr-old Riku #オカレモンjr #オカレモン #萩原利久 #hagiwarariku #하기와라리쿠 #okaremonjr ♬ original sound – bubuofkuku

萩原利久さんが小学4年生頃(2009年頃)から約2年間、人気バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』に出演を果たしました。

「オカレモンJr.」の一員として出演していた萩原利久さん。

岡村隆史さん扮するオカレモンが率いる人気のコーナーで、小学4年生だった荻原利久さんいとっては貴重な経験となりました。

荻原利久さんは「いちばんちやほやされた」時期だったと語る通り、学校でも話題となり、同級生からも注目を集める存在となりました。

「『小島よしお』さんに会って友達に自慢したい」という、目立ちたい・ちやほやされたいという欲求のあった萩原利久さんにとっては、非常に充実した小学生活だったことでしょうね!

『めちゃイケ』の現場で、色々な芸人さんやスタッフとのコミュニケーション、収録現場の雰囲気を直接肌で感じたことは大きな経験になりました。

NHK『週刊こどもニュース』に出演

riku hagiwara

2010年には、NHK教育番組『週刊こどもニュース』に「次男・りく」役として出演しました。

この番組は1週間のニュースを子どもにもわかりやすく伝える教育色の強い内容で、『めちゃイケ』とは全く異なる番組でした。

放送前日に打合せをし、当日に収録という流れ。

テーマが理解できるまでスタッフが丁寧に説明し、子どもの出演者が内容を自分の言葉で表現できる状態で臨んでいました。

『週刊こどもニュース』での経験について、「唯一無二」という言葉で当時のことを表現しており、荻原利久さんの人生にとって非常に重要な経験になったに違いないでしょう!

『週刊こどもニュース』は、日本でリアルに起きているニュースを、子どもにも理解できるように徹底的に解説する番組でした。今振り返っても、唯一無二というか、「本当にすごい番組だったな」という印象が残っています。ほかに似たような番組に出会ったことがありませんから。

引用元:NHKアーカイブス

この番組ではわからないことを「わかりません」と言える環境が整っており、しっかりと自分で理解した上で自分の言葉で表現するという訓練の場にもなりました。

また、毎週一人でNHKに通った経験など、萩原利久さんはこの時期に自己管理能力を番組に出演することによって身に着けていくこととなりました。

子役から俳優への転身

riku hagiwara

小学生のころは「習い事の延長」だった子役の仕事も、中学生になり色々な経験を経て、萩原利久さんは役者へと成長していきます。

本人も、大人主体の現場に身を置いた経験や、先輩俳優の仕事ぶりを見て「役者のスイッチが入った」と語っています。

中でも、菅田将暉さんとの共演経験は、萩原利久さんの人生を変える重要な出会いとなりました。

この時期から、萩原利久さんの俳優への動機は「目立ちたい」という思いから、「職業としての演技力を追求したい」という想いへと気持ちの変化が現れます。

幼少期から培ってきた現場での経験値と、思春期に芽生えた「俳優という職業」への想いが、「俳優・萩原利久」へと成長させたのでしょうね。

父親が荻原聖人の情報はデマ!

masato hagiwara

ネット上では、萩原利久さんの父親が俳優の萩原聖人さんではないかという噂が流れています。

しかしこれは完全にデマ情報です。

この誤った情報が広まって理由ですが、

  • 苗字が同じ「萩原」であること
  • 萩原聖人さんと和久井映見さんの間に1999年生まれの子どもがいること
  • 萩原利久さんも1999年生まれで年齢が同じだったこと

が考えられます。

しかし、萩原聖人さんの実際のお子さんは「琉太」という名前で、萩原利久さんとは全く別人であることが確認できています。

萩原利久さんの実際の父親は一般の方で、職業や個人情報については公開されていませんが、仲の良い家族であるようです。

「父、母、弟とぼくの4人家族です」と本人がインタビューで家族構成を明かしており、両親が常に応援してくれている温かい家庭環境について語っています。

父、母、弟とぼくの4人家族です。いい意味でお互いに興味がないというか、程よく自由にしている家族だと思います。

引用元:NEWSポストセブン

まとめ

荻原利久さんの幼少期は小学3年生でのCMデビューに始まり、『めちゃ×2イケてるッ!』、『週刊こどもニュース』での貴重な経験を積み重ねた時期でした。

ここの時期の貴重な現場での学びが、現在の萩原利久さんの演技力を形成していると言っても過言ではないでしょう!

中学生時期に菅田将暉さんとの出会いにより「俳優・萩原利久」にとっての大きな転機となり、今の活躍へと繋がっています。

今後も様々なドラマや映画での萩原利久さんの活躍に目が離せませんね!